郵送で行う性病検査キットってその信頼性はメチャメチャ高いって知っていますか?
性病検査キットのことは聞いたことはあっても、「自分で検査するって大丈夫なのか?」って不安になりますよね。
しかし、この数年は急速にシェアを伸ばしていて、いずれは性病検査の主力となると考えられる検査方法なんですよ。
まだ情報が行き渡っていないので、自宅で性病検査ができることを知っても、うまくできるのか?人にバレないのか?精度は大丈夫なのか?など不安が先に立って、なかなか実際に検査を受けてみるまでいかない人がほとんどでしょう。
この記事では郵送検査を受ける際の心配な点、疑問点などをくわしく解説していますので、いざ、性病検査をするときの参考にしてください。
今まで、恥ずかしくて性病検査を受けられなかった人も性病検査キットなら「検査してみようかな」と思えるでしょう。ぜひご一読ください。
目次
検査結果は信頼できるの?
性病検査キットには大まかに分けて2つの種類があります。
1つは検体採取だけでなく、検査もその場で自分で行う簡易なキット検査。
もう1つは、検体採取のみ自分で行って、取った検体を郵送で送り、検査所で検査をしてもらう郵送検査と呼ばれるタイプの検査。
当サイトでご紹介しているのは、後者の郵送検査による性病検査キットです。
前者の検査キットは簡易検査のため、病院でしてもらう検査と比べて精度が劣ります。
一方、郵送検査による性病検査キットは病院での検査と同等の検査が行われます。
「病院での検査と同等?」とはどういうことか説明しますね。
当サイトでご紹介している性病検査キットはどれも、衛生検査所で検査が行われます。
この衛生検査所というのは実際に医療機関から受託して検査を行っている機関で、自治体に登録された検査センターのことです。
コマーシャルラボなどとも呼ばれます。
病院で検査を受ける場合も、これらの衛生検査所に検査を依頼するので、郵送検査は病院での検査と同じレベルの検査が受けられるということです。
現在、性病検査を郵送検査で受ける人が右肩上がりで増えています。
参考エイズ対策政策研究事業平成27年度研究報告書
参考平成27年エイズ発生動向年報
HIV検査限定ですが、上のグラフのように2015年には郵送検査で8万5千件の検査が行われています。
下のグラフのように、減少傾向にある保健所で検査を受ける人の数(18万件)を超えそうな勢いです。
性病検査はとてもデリケートな問題なので、検査を受けたいけど病院に行く勇気がないという人がたくさんいます。
郵送検査なら誰にも会わずに、知られることもなく検査ができます。
検査の精度にも不安はないので、これからは郵送検査が性病検査のスタンダードになるかもしれません。
自分で検体をとるなんて難しくないの?
郵送検査で必要になる検体は男女、性病の種類によって異なりますが、次の方法で自分で検体を採取します。
- 膣分泌物を綿棒で採取(女性のクラミジア・淋病など)
- 尿を採取(男性のクラミジア・淋病など)
- 咽頭スワブ(ノドをこすって採取:のどクラミジア・のど淋病)
- うがい液(のどクラミジア・のど淋病)
- ランセットによる血液採取(梅毒など)
- 陰茎表皮擦過(ペニスをこすって採取:男性のカンジダ)
検査会社で多少の違いがありますが、これらの方法を用いて自分で検体を取り、それを郵送で検査会社に送付して検査をしてもらいます。
はじめての場合はうまく検体が取れるか心配になりますよね。
でも大丈夫です。
各検査会社が工夫して、採取方法をくわしく図解した説明書をキットに同封したり、ホームページにて、動画でくわしい解説をしてくれていたりします。
どの採取方法も指示通りにやれば問題なくできるでしょう。一度経験してしまえば次からは説明なしにできるとおもいますよ。
また、万一、検体採取に失敗しても代わりのキットを再送してくれたり、最初から予備のキットが付いていたりと、いたれりつくせりなので、安心して検査にのぞむことができます。
予備のキットがついているGME医学検査研究所の検査キット
※ローコストには予備のキットがついていません
本当に誰にもバレないの?
検査の方法に性病検査キットを選ぶ人の最大の理由は、病院へ行ったり保健所に行くのは恥ずかしいからです。
相手が専門家とは言っても、性的な話を面と向かってするのは抵抗がありますよね。
若い女性ならなおさらでしょう。
恥ずかしさとならんでハードルになっているのが、家族にバレないか?あるいは友だちや知り合いにバレないか?という匿名性の問題。
特に、実家住まいの人は親バレしないか?が一番の気がかりでしょう。
保健所はその点心配ないですが、病院の場合は健康保険を使うと、のちにレセプトの詳細が送られてきてバレる可能性があります。
一方、性病検査キットでは自宅で自分で検体を採取して、取った検体は郵送しますので、誰にも会わず・知られずに検査ができます。
キットの送付も差出人がそれとわからないように工夫されていますし、郵便局留めも選択できます。
検査の結果もネットで確認できるので、家族にさえ悟られることなく、注文から結果の受取まで完了できます。
親バレの心配はありません。
[blogcard url=”https://sticheckup.com/tokumeisei/”]価格は高くないの?
価格に関しては、保健所は無料で検査できるのでとても太刀打ちできません。
しかし、検査できる性病が限られている、検査を受けられる日にちや時間が限られているなど、いろいろと制約があります。
[blogcard url=”https://sticheckup.com/healthcenter/”]では、病院と性病検査キットでは費用はどのくらい違うのでしょうか?
病院で検査を受ける場合は、症状が出ていれば保険が適用されますが、症状はないけど心配だから検査をしてもらうときには保険適用外になります。
なので、病院の費用は保険を使える時と使えない時に分けて考えないといけません。
1つの性病を検査する時の費用の違いを表にしてみました。
性病検査キット | 病院(保険なし) | 病院(保険適用) |
4,420円(スタンダード) 3,450円(ローコスト) GME医学検査研究所のクラミジア(女性)の例 |
3,000円程度 (検体採取+検査) 検査の項目によって異なる |
900円程度 (検体採取+検査) 検査の項目によって異なる |
このように症状がない段階で感染しているか心配で検査を受けるのなら、病院で受けるのも性病検査キットでするのも、それほど価格的には変わりません。
症状は出ていないけど、
「あの時のエッチはやばかったかも…」
と思って検査を受けるのなら、簡単に誰にも会わずに検査できる性病検査キットの方がいいかもしれませんね。
[blogcard url=”https://sticheckup.com/kuramijiasaiyasu/”]結果が出るのに時間がかからない?
心配になったら一刻も早く結果が知りたいものです。
性病検査キットで検査を受けた場合、結果を得られるまでの時間はどのくらいかかるのでしょうか?
感覚的に病院での検査が早く、郵送での検査だと時間がかかるイメージがあると思います。
しかし、郵送での検査は到着後1~3日というスピードで結果が受け取れます。投函後2日で到着しても3~5日で結果がわかるということです。
しかも結果が出ればネット上ですぐに検査結果の確認ができます。
一方、病院での検査では病院から衛生検査所への委託になるので、検査時間はほぼ変わりません。
結果を聞きに改めて病院へ行かないといけないため、かえって時間がかかってしまうかもしれません。
一昔前ならともかく、今はネット環境が充実しているので、「郵送検査だと結果が出るのに時間がかかるのでは?」という心配は不要です。
[blogcard url=”https://sticheckup.com/saisoku/”]もし陽性だったらまた病院で検査を受けないといけないの?
性病検査キットで”性病じゃない”ということが判明した時は、病院で恥ずかしい思いをせずに安心が得られて良かった、となります。
問題は、性病検査キットを使って検査をしたら陽性、つまり性病にかかっているという結果が出たケースです。
治療は結局、病院へ行かないといけないのですが、そこで気になるのが、高いお金を出して性病検査キットで検査を受けたのに、ふたたび病院で検査を受けないといけないのか?という疑問。
病院によっては性病検査キットの結果を尊重して、追加の検査なしに治療をしてくれるところもあるでしょう。
しかし、性病検査キットに理解のない病院では、改めて検査をして本当に陽性なのか確認するかもしれません。
性病検査キットの会社によっては、自社の検査結果を持っていけば検査することなく治療が受けられる提携病院を持つところがあります。
提携病院のある性病検査キット会社は以下の3つです。
GME医学検査研究所 | さくら検査研究所 | ふじメディカル |
全国432病院 | 全国180病院 | 関東近郊11病院 |
もし陽性だった場合に病院でスムースに治療を受けたい人は、提携病院を持つ会社を選ぶようにしましょう。
まとめ
性病検査キットはその簡便性と匿名性、病院へ行く必要がない、というメリットから急速に普及し始めています。
はじめての時は何かと不安がありますが、本記事で述べてきたように安心して取り組める検査です。
2度めからは何の不安もないので、リピーターが非常に多く、それが急速な普及につながっているのです。
もしかしたら…と思い悩んでいるくらいなら、勇気を持って一歩踏み出して、性病検査キットで検査をしてみませんか?
GME医学検査研究所の郵送検査キットなら業界最多432病院と提携。万一、陽性となっても安心して受診できます。
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