昨今の男性は草食男子といわれるほどに、女性と付き合うことをあまり望まない人が増えています。
それにともなって女性の方も晩婚化が進んでいるようです。
でも、一方では自由に恋愛していろんな人と関係を結ぶ人も増えています。
つまりは両極端になってきているのでしょう。
どちらが良い悪いということはないのですが、数多くの人と付き合うのなら性病への警戒が必要です。
目次
現代の性病はロシアンルーレット状態
一昔前は梅毒や淋病が性病の代表的な病気で、あとはクラミジアが見られるくらいでした。
実際に梅毒や淋病は今よりも多かったですが、他の性病については無症状例が多かったため感染に気づいていなかっただけなのかもしれません。
よっぽどの症状が出ていない限り病院で性病検査を受けることもなかったですし、今のように自宅で性病検査なんてできなかったですからね。
きっと当時からクラミジアや尖圭コンジローマなど他の性病も、けっこうな数の感染者がいたのでしょう。
治療が発達して感染者も減ってきているはずなのですが、いまだに毎年、多くの性病患者が発生しています。
今、多く発生しているのは無症状例が珍しくないタイプの性病です。
[blogcard url=”https://sticheckup.com/mushojou/”]代表的なのはクラミジアで毎年2万4千人もの新たな感染者が報告されています。
報告から漏れている人を含めた実数は、全国に50万人とも100万人ともいわれています。
これだけの感染者がいるということ。
そして無症状で誰が感染者なのかわからないということ。
この2つを考えると、あなたが付き合っている相手がそうである可能性は決して低くはありません。
現代は性病のロシアンルーレットといえる状態なのです。
付き合う人の数が増えればリスクは上がる
付き合う相手が多いと感染リスクはどうなるでしょう?
付き合った相手がたった1人なら感染者に当たる可能性は高くなくても、相手が増えていけばそれだけ確率は上がるはず。
実際に調べた研究があります。
以下のグラフは、産婦人科を受診した19歳以下の女性を調査し、過去1年間にセックスをした相手の人数とクラミジア感染率をあらわしたものです。
このように、相手の数が多くなればなるほどクラミジアに感染してしまう確率は増えてしまいます。
このようなリスクはクラミジアだけでなく、無症状例のある性病全般にも同じことが言えるでしょう。
人はどこかでつながっている
日本には1億2千万人というとてつもない数の人が住んでいて、お互いにつながりがあるようには感じられません。
しかし、知り合いを10人もたどっていけば、全国の誰にでもたどり着くことができるとも言われます。
思った以上に狭い世界でお互いにつながっているのです。
その中にランダムに100万人のクラミジア感染者がいたら…。
人がつながっている以上、いつ性病に感染しても不思議ではないことがわかりますね。
自由に恋愛するなら定期的な性病検査をしましょう
感染しても無症状では自分が性病にかかっているかどうかを知ることは困難です。
無症状の性病を見つけて感染が広がるのを防ぐためには、各自が積極的に性病検査を受けるしかありません。
定期的に繰り返すなら性病検査キットが手軽
性病はいろんなルートから感染する可能性があります。一度、性病検査を受けて陰性であったとしても、いつまた感染してしまうかわかりません。
なので、自由に恋愛がしたいのなら安全のために定期的に性病検査を受けることが理想的です。
だけど、一度の検査でも病院へ行くということは、時間をわざわざ作らないといけないし、医師からいろいろ聞かれたりするし、なかなかハードルが高いものです。
ましてや、定期的に検査をするとなると大変ですよね。
そこで定期検査におすすめなのが性病検査キット。
自宅でできる性病検査キットなら、自分で検体を採取して郵送で送るだけ。
最初から最後まで誰にも会うことなく、病院と同等の検査を受けることができます。
定期的な検査も気軽に行うことができます。
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