喜び

エイズに関してはいくつかの記事で紹介しているように、日本では先進諸国の中で唯一感染者数が増加していて、とても制圧されているとは言えない状況です。

エイズが蔓延(まんえん)し続けるのはいくつかの理由がありますが、中でも発見から33年も経つにもかかわらずいまだに根本的な治療方法が見つかっていないことは、蔓延の原因として大きなウエイトを占めているのは間違いないでしょう。

確かに治療をすることによってエイズの発症を防ぐことができるようになり、HIV感染者が普通の生活を送れるにはなっていますが、行きている限り薬を飲み続けなければなりません。

また、セーファーセックスでパートナーとの性生活も送れますが、パートナーへ感染させる確率をゼロにはすることができないのです。

エイズ治療に革命を起こすか?血液中のHIV完全除去に成功

そんなエイズ治療に革命を起こす治療のニュースが飛び込んできました。

イギリスのオックスフォード大学、ケンブリッジ大学、インペリアル・カレッジ・ロンドン、ロンドン大学、キングス・カレッジ・ロンドンの5つの大学で構成された研究チームが50人のHIV感染者への治療で、44歳男性患者の血液中からHIVを除去することに成功したとのことです。

まったく新しい治療で、まずワクチンにより体内のHIV感染細胞を取り除き、その後Vorinostatという薬を使って体内に残っているHIVに感染したT細胞を変化させて本人の免疫系に攻撃させることでウイルスを根絶するというものです。

男性患者は今のところ数週間以上に渡り、血液中からHIVが検出されなくなっています。

以後、長期にHIVの消失が証明されれば、HIVに初めての根治治療法が確立するかもしれません。

これから感染してしまうかもしれない人にとっても、今、抗HIV治療を続けているHIV患者にとっても光明をもたらす大きな一歩になるでしょう。

今のところは日頃の予防意識が何よりも大事

上の研究はまだまだ始まったばかりで、初期の成果が挙がったに過ぎません。この治療法が実用化されるにはまだまだ時間がかかるでしょう。

当分の間は、セックスの時はコンドームを付けることや、定期的に性病検査を受けるなどして自衛していくしかありません。

もちろんこの治療法が実現できたとしても、性病にはまず罹らないことがなにより大事ですから、これらの自衛手段が色褪せることはありません。

そのことは治療法が確立しているクラミジアがいまだに蔓延していることからも明らかです。

面倒くさがらず、常に自分の体とパートナーの健康を思いやる気持ちが大事ですね。

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性器伝染性軟属腫
性病性リンパ肉芽腫
鼠径部肉芽腫
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