ネットショッピングする女性

ネットが発達して、なんでもネットから手に入れることができるようになり、とても便利な世の中になりました。

性病の治療薬もネットでの購入ができるようになり、それらを紹介するサイトもたくさんあります。

でも、簡単に手に入ることのデメリットもあります。

性病の治療薬はネットでは手に入れることができますが、薬局で市販はされていなくて、本来、治療は医師という専門家のもとで行うものです。

なぜなら、性病治療薬は薬局で売って自己流で治療すると問題が多いから。

ネットで手に入れて自分で治療をするとなると、それなりのリスクがあるのです。

この記事では、通販で治療薬を買う場合のデメリットについてまとめてみました。

1.通販で買うと届くまで早くても1週間はかかる

時間のかかる船便

いまは薬局に行かなくても、ネットでほとんどの薬が簡単に手に入る時代です。

Amazonや楽天で市販薬を買ったことのある人も多いんじゃないでしょうか。

Amazonや楽天には置いていない病院で処方されるような薬も、ネットで検索すれば通販できるサイトがたくさん出てきます。

性病の治療薬も例外ではありません。

当サイトのような性病検査キットの紹介サイトでも、治療薬の通販を勧めてくるところがたくさんあります。

しかし注意しないといけないのは、このような病院で処方される”薬の通販”は実際には通販ではないこと。

これらはすべて個人輸入の代行にすぎません。

つまり、業者が在庫を送ってくれるわけではなくて、申し込んだ人が個人輸入をする当事者となり、業者はその煩雑な手続きを代行してくれるだけなのです。

なので、国内での通販のように1~2日で商品が到着するようなことはありません。

海外からの輸送に加えて日本で通関手続きが行われるので、通常、10日前後の日数がかかってしまいます。

どんなに早く届いたとしても、1週間はかかるでしょう。

届くまで待っている間に、性病は進行していくことを覚悟しなければなりません。

無症状例ならともかく、痛い、痒い、汚いおりものが出る、などの症状があれば薬が届くまでの間ずっとガマンしなければならないのです。

2.個人輸入は税関で止められることもある

税関職員

個人輸入の場合は、商品が国内に到着した時に、必ず通関手続きが行われます。

通関手続きは、時間がかかるというデメリットだけではありません。

税関の職員に荷物の中身に疑問をもたれた場合、通関がストップしてしまうことがあります。

その場合、税関に確認の書類を提出しなければなりません。

通関できないわけではありませんが、面倒な書類提出余計な日数が必要になります。

個人の使用においては医薬品の輸入が認められていますが、あくまでも特例的な措置なのです。

通関を通すか止めるかは、税関職員の胸三寸で決まってしまいます。

3.ちゃんと効くのか品質に不安

インド人

個人輸入で手に入る治療薬は、ほとんどが先進国のメーカーではありません。

インドをはじめとする東南アジアのメーカー製造のものが多いようです。

成分は同じなので、効かないわけではありません。

しかし、国産のジェネリック製品であっても、先発品に比べると効果の切れ味が鈍いことはお医者さんの間でもよく話題になることです。

ましてや第三国のメーカー製なら、どうなるでしょう。

また、個人輸入での医薬品は、時折、ニセ薬が問題になることもあります。

個人輸入で治療薬を手に入れるのなら、これらのリスクも負わなければなりません。

4.服薬がいい加減になってしまいがち

性病治療薬

病院で処方されたお薬の場合は、きちんと服薬指導されますし、その後の再診のこともあるので、患者側も言われたとおりに薬を飲もうと努力します。

それでも症状が良くなってきたら、喉元過ぎれば熱さを忘れる”で、服薬がいい加減になって最後まで薬を続けない、なんてことがよくあります。”

みなさんも心当たりがあるのではないでしょうか?

それが自分で薬を取り寄せて、自己流で治療をするとなったらどうでしょう?

最後まで規定通りの服薬を続ける人がほとんどいないことは、想像に難くないです。

それ以前に、完治するまでどのくらいの期間飲み続ける必要があるかを、知らない人も多いでしょう。

性病は、症状がなくなったら完治というわけではありません。

症状は治まったけれど、病原体は残っていることはいくらでもあります。

そのため、症状が消えても決められた期間しっかりと飲み続けなければならないのです。

通販で薬を買って、自己流でどこまできっちり服薬を続けられるでしょうか?

お医者さんの指導がなければ、どうしてもいい加減になりがちなのです。

結局、完治せずに再発を繰り返し、他の人に感染を広げる事になります。

5.副作用への対応ができない

救急車

性病の治療薬に限ったことではありませんが、薬には副作用がつきものです。

副作用でも少々お腹を壊すぐらいなら、なんとか続けることができるかもしれません。

しかし、副作用がきつくて飲み続けることができなければ、別の治療薬を考えなければなりません。

また通販に頼るなら、さらに治療まで時間がかかることになります。

結局、病院へ行く必要が出てくるでしょう。

体質によっては、副作用に対する治療が必要になることもあります。

重篤な副作用では、命にかかわることもあります。

通販で薬を買ってなった場合は、病院への相談が遅れて大変なことになるかもしれません。

自己流で治療をする場合はこれらのリスクも背負わなければなりません。

まとめ

無症状や性病かどうかはっきりしない症状に対して、自分で性病検査をするのはまったく問題ありません。

しかし、治療となると話は別になります。

自分で治療をする場合には、上に述べたようなデメリットを覚悟しなければなりません。

そんなリスクを冒してまで、自己流にこだわらないでください。

治療が必要な時は、必ず、病院を受診するようにしましょう。

 

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