性病に感染したかもしれないと不安な女性

あの時のセックスやばいかなぁ…

なんてことがあった時、どうしますか?

性病検査を受けるのが理想ですが、症状が出ていない段階ではなかなか決心できないかもしれません。

多くの性病には潜伏期間というものがあるので、その期間だけ様子をみて、症状が出なければ胸をなでおろしている人もいるでしょう。

でも、潜伏期間を過ぎても症状が出ない場合でも、100%安心できるケースはそれほど多くないのです。

この記事では一定期間、症状が出なければ安心できる性病と安心できない性病についてまとめてみました。

性病は単純な潜伏期間を持つものだけではない

潜伏期間というのは、感染症の病原体が体に侵入してから症状を出すまでの期間をいいます。

以下は、各種性病の潜伏期間を一覧にしたものです。

性病 潜伏期間
性器クラミジア 1~3週間
淋病 2~7日間
膣カンジダ症 なし
膣トリコモナス症 男性:10日前後
女性:4日~数ヶ月
梅毒 10~90日間
エイズ 10年間
尖圭コンジローマ 3週間~8ヶ月
性器ヘルペス 2~10日間
急性A型肝炎 1ヶ月
急性B型肝炎 2~3ヶ月
C型肝炎 2~14週間
赤痢アメーバ症 2~6週間
毛じらみ 1~2ヶ月
疥癬 1ヶ月
非クラミジア性非淋菌性尿道炎 1~5週間
細菌性腟症 なし
軟性下疳 2日~1週間
性器伝染性軟属腫 2週間~6ヶ月
性病性リンパ肉芽腫 3日~1週間
鼠径部肉芽腫 1週間~3ヶ月
成人型T細胞白血病リンパ腫 なし

性病を持っている疑いのある人と性行為をしても、これらの潜伏期間を過ぎても症状が出なければ、感染しなかったと判断していいのでしょうか?

いいえ、実際にはそう簡単には判断できないものなのです。

感染しても症状を出さない性病が多いため、一定期間が過ぎたからといっても、「性病に感染していなかった」、と安心できないものがいくつもあります。

潜伏期間に幅があったり、不定であったりして特定できない性病もあります。

また、感染後、症状を出さずにキャリア化してしまう性病もあります。

そこで、一定期間が過ぎれば安心な性病、そうでない性病、いつまでも心配の残る性病、に分けてまとめてみました。

一定期間症状がなければ感染の心配のない性病

以下の性病は、潜伏期間に相当する時間が過ぎれば、感染していなかったと安心できるものです。

ただし、性病の症状を見逃さないということが前提です。

梅毒

梅毒の潜伏期間は平均して3週間といわれています。

しかし、潜伏期間には個体差があって、10~90日とかなりの幅があるとされています。

念のため、3ヶ月間症状が出なければ安心していいでしょう。

ただし、初期症状の初期硬結⇒硬性下疳は痛みがないので、よく観察していないと見逃してしまう可能性があります。

硬性下疳は2~3週間で自然消滅してしまうので、見逃すと約3ヶ月の無症候期間に入ってしまいます。

そうなると第2期の病変が出てくるまで気づかないままになってしまうので要注意です。

また、症状が出るのは性器にかぎりません。

肛門や膣、口にできることもあり、これらの部位ではより見落としやすいため注意が必要です。

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急性A型肝炎

急性A型肝炎の病原体であるA型肝炎ウイルスに感染してから、発熱や消化器症状が出るまでの期間は約1ヶ月といわれています。

1ヶ月を過ぎて何も症状が出ていなければ、安心していいでしょう。

当初は風邪と間違うかもしれませんが、症状が強く、黄疸が出たり、1~2ヶ月も続くことから見逃すことはないでしょう。

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赤痢アメーバ症

赤痢アメーバに感染してから、下痢や粘血便、腹痛を特徴とするアメーバ性大腸炎が出てくるまでに2~6週間かかるとされています。

なので、1ヶ月半経過して症状が出ていなければ、安心していいでしょう。

ただし、アメーバ性大腸炎になっても日常生活に支障はないほど元気はあるので、ちょっとお腹の調子が悪いくらいに思って見過ごしてしまう可能性はあります。

そのままにしておくと肝膿瘍を起こしてくることがあり、最悪の場合、命にかかわることもあるので注意しましょう。

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毛じらみ

毛じらみに感染しても、痒みの症状が出てくるのに1~2ヶ月かかります。

2ヶ月を過ぎれば安心といえますが、人によっては痒みがあまりないこともあるので、見逃さないようにしましょう。

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疥癬

疥癬に感染してから、症状が出てくるまでに約1ヶ月かかります。

疥癬は強い痒みが特徴なので、症状を見逃すことはなく、1ヶ月経っても症状が出ていなければ感染していないと判断できます。

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軟性下疳

軟性下疳は日本では感染の心配はありませんが、東南アジアやアフリカで性行為をしてきた人は注意が必要です。

軟性下疳の病原体であるヘモフィルスに感染してから症状が出るまでの期間は短く、2日~1週間とされています。

強い痛みのある潰瘍が性器にできるので、症状を見逃す心配はありません。

1週間以上経っても症状が出ていなければ安心していいでしょう。

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性病性リンパ肉芽腫

性病性リンパ肉芽腫は性器クラミジアと同じクラミジア・トラコマチス(血清型が異なる)が病原体です。

感染者の病変に触れることで感染が成立し、3日~1週間で小さな丘疹があらわれます。

1週間経っても症状が出なければひとまず安心ですが、痛みもなく自然に治ってしまうので気づかないこともあります。

さらに1週間後に発熱やリンパ節の腫大が起こってきたりもします。

病変を見逃すと、その後も感染が持続して、あとになって象皮病を起こしてくることもあるので注意が必要です。

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鼠径部肉芽腫

鼠径部肉芽腫は国内での発生はありませんが、オセアニア、インド、アフリカ、ブラジルなど海外では珍しくない性病です。

海外で現地の人とセックスをしたなら、感染する可能性があります。

感染後、1週間~3ヶ月で感染部位にしこりができますので、3ヶ月経っても何もなければ大丈夫でしょう。

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一定期間症状がなければ、とりあえず安心だけど感染の心配が残る性病

性病の中には、潜伏期間はあるものの、無症状であることが多いものがあります。

以下に挙げる性病は、潜伏期間を過ぎて症状が出ていなくても、感染を否定することができません。

クラミジア

クラミジアの潜伏期間は1~3週間とされています。

しかし、クラミジアは性病の中でも無症状例が多い性病として知られています。

女性では50~90%が無症状といわれていて、症状が出なくても、深部に感染が広がって不妊や流産の原因になったり、感染源となって他の人に感染を広げたりします。

3週間を過ぎて症状が出ていなくても、すっかり安心することはできない性病なのです。

確実に安心するためには性病検査が必要です。

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淋病

淋菌に感染すると男性の場合、2~7日という短期間で症状が出てきます。

ところが女性の場合は、クラミジアと同じで無症状になることが多い性病です。

男性は1週間以上経っても症状が出ていなければ、感染した可能性は低いですが、女性の場合は症状が出なくても、安心することはできません。

男性もときどき無症状例があるので、すっかり安心できるわけではありません。

100%の安心を得るためには性病検査を受けましょう。

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膣トリコモナス症

男性の潜伏期間は10日ほどですが、半数は無症状です。

女性の潜伏期間は4日~数ヶ月と幅広く、20~50%が無症状例とされています。

そのため、男女ともに日数が経過したから感染の心配がなくなったとは言えません。

性病検査をしなければ感染を否定できません。

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尖圭コンジローマ

尖圭コンジローマは、病原体である低リスク型のヒトパピローマウイルスに感染してから発症するまでに、3週間~8ヶ月と人によって大きな差があります。

そのうえ、感染しても症状が出ない無症状例は75%にも上るといわれています。

なので、感染の疑いのある性行為をしてから8ヶ月経過しても、すっかり安心することはできない性病です。

心配を減らすには性病検査を受けることですが、症状の出ていない場合は部位を特定できないので、検査をしても確実に診断できるわけではありません。

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B型肝炎

性行為によりB型肝炎ウイルスに感染すると、2~3ヶ月の潜伏期間で発熱や倦怠感、黄疸などの症状を伴う急性B型肝炎が起こります。

しかし、8割の人が無症状のまま治癒すると言われています。

なので、3ヶ月を過ぎて症状が出ていなければ安心できますが、キャリア化する場合もあるので完全に大丈夫というわけではありません。

感染していないことをはっきりさせるには検査が必要です。

B型肝炎の検査は目的によりさまざまな検査を使い分けます。

感染の疑いがある行為から日が浅い時期は、郵送検査でも調べられますが、キャリアになっているかどうかは別の検査が必要になるので病院で検査を受ける必要があります。

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非クラミジア性非淋菌性尿道炎

非クラミジア性非淋菌性尿道炎の潜伏期間は、一般に1~5週間といわれています。

しかし、この性病はまだ研究段階で、原因菌としてマイコプラズマとウレアプラズマが関連していると考えられているものの、はっきりとわかっているわけではありません。

感染の機会から5週間過ぎていれば大丈夫そうですが、感染していないと断言まではできないでしょう。

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性器伝染性軟属腫

伝染性軟属腫の病原体であるポックスウイルスは感染者の患部に触れることでうつります。

潜伏期間は一応ありますが、2週間~6ヶ月と幅が広いので、6ヶ月まで安心できません。

無症状の不顕性感染も多いので、6ヶ月を越えても感染している可能性は残ります。

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いつまでも感染の心配が残る性病

性病のいくつかは、いったん感染してしまうとキャリア状態になってしまうものがあります。

症状が出なくても感染していないと安心することはできないほか、その後に重大な症状を起こすものもあります。

膣カンジダ症

病原体のカンジダは、健康な人でも保菌していることも珍しくなく、普段は常在菌として存在しています。

なので、感染イコール発症するわけではなく、そのまま常在菌として存在し続けるのが普通です。

保菌している人の体調が悪くなったりした時に、日和見的に症状が出てくるタイプの性病です。

そのため、潜伏期間というものがなく、行為からどのくらい期間があけば大丈夫というものでもありません。

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HIV感染症(エイズ)

HIVに感染してエイズを発症するまでの潜伏期間は10年です。

感染から1~2ヶ月の感染初期に風邪のような症状が出ることがありますが、風邪と見分けることはできません。

なので、HIVは感染してもまず気づくことはありません。

潜伏期間も長いので症状が出ないからといって、一切、安心のできない病気です。

発見が遅れると命に関わりますので、疑いがある時は性病検査が不可欠です。

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性器ヘルペス

性器ヘルペスは感染すると2~10日間の潜伏期間で、性器に皮膚病変が出てきます。

しかし、70~80%の人は感染しても症状をあらわしません。

無症候キャリアとなってその後、ストレスなどを引き金に発症します。

なので、発症のタイミングはさまざまで、潜伏期間の10日を過ぎても、まったく安心することはできません。

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C型肝炎

C型肝炎ウイルスに感染すると、2~14週間の潜伏期間の後に急性肝炎の症状が現れてきます。

発症しても軽症でほとんど症状が出ないことも多く、14週間を過ぎても感染していないことの証明にはなりません。

C型肝炎は発症に気づいても気づかなくてもキャリア化してしまうことの多い病気で、6~8割の人はキャリア化後、慢性C型肝炎を起こして肝硬変や肝がんを発症します。

C型肝炎ウイルスに感染した可能性があるのなら、症状がなくても安心できることはありません。

検査によって陰性であることを確認するまで大丈夫とはいえないのです。

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細菌性腟症

細菌性腟症の原因菌は1種類ではなく、多数の菌が関連しているため、特に潜伏期間はありません。

常在菌のバランスが崩れることで起こるため、いつ起こってもおかしくないものです。

怖い病気ではありませんが、性行為後、何日経っても発生の可能性はなくなりません。

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成人型T細胞白血病リンパ腫

病原体であるウイルスのHTLV-1に感染しても、大人が症状を出すことは非常にまれです。

そのため、性行為後の潜伏期間はなく、何日経過しても感染を否定できるわけではありません。

本人に症状が出なくても、子どもに感染して成人 T 細胞白血病リンパ腫する可能性があるので、検査で感染の有無を確かめておくことは重要です。

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まとめ

多くの性病には潜伏期間がありますが、それを過ぎても症状が出なかったとしても、安心できるとは限らないものです。

大半の性病は、検査を受けないかぎり感染していないと判断することはできません。

不安に感じているのなら潜伏期間を待ったりせずに、積極的に性病検査を受けるようにしましょう。

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